真新しい畳の美しさが長持ちします。
タンスや家具の配置を変えた時、気になるのがタタミの変色です。紫外線を長時間照射しつづける厳しい実験でも、ほとんど変色や色あせがないことが証明されています。

最近、住まいにくつろぎを求める人々に畳の暮らしが見直されています。一方、畳を敬遠する人々もいます。その最大の原因がカビ・ダニの発生です。ケバ立ちや腿色による見苦しさも理由にあげられます。そこで、ダイケンは、現代の暮らしにマッチする畳をご提案いたします。開発テーマは健康への配慮。それが、ダイケン畳「健やかくん」なのです。ハイテク処理によりダニ・カビの発生を抑えます。JIS規格基準F☆☆☆☆の低ホルムアルデヒドの実現はもちろん、ホルムアルデヒドの吸着・分離機能をそなえた製品をご用意するなど、健康をいちばん大切にしている畳です。まっすぐに未来を見つめる子供たちを元気に育ててあげたい。そんな気持ちをこめて、ダイケンは、この畳を「健やかくん」と名づけました。
タンスや家具の配置を変えた時、気になるのがタタミの変色です。紫外線を長時間照射しつづける厳しい実験でも、ほとんど変色や色あせがないことが証明されています。
ダニやカビの発生は不快なだけではなく、アレルギーやアトピー性皮膚炎の原因にもなります。ダニ・カビが発生しやすい条件で行った実験でも、イ草と比べて格段に発生しにくいことが判明しました。
新築の住宅で発生する「シックハウス症候群」は、家具や建材から放散される化学物質が原因のひとつと言われています。JIS規格基準F☆☆☆☆性能(告示対象製品)を実現してるばかりか、他のVOCも低いレベルに抑えた畳表です。
調湿性のある天然素材なので、いつも快適な肌触りです。ハイテク技術で織り上げていますから、強度のムラが発生せず、工場生産品のため、いつも安定した品質・価格でお届けできます。
染土を使用しないうえ、清潔な工場で機械生産されていますから、製品本体に汚れが染み込む恐れがありません。和紙でありながら撥水性にすぐれ、水拭きも大丈夫です。
「ダイケン健やか畳床」は、F☆☆☆☆レベルの低ホルムアルデヒドを実現。「ダイケン健やかおもて」と組み合わせた「ダイケン畳健やかくん」は、平成15年7月1日に施行された改正建築基準法に合致した規制対象外製品ですから使用制限はありません。健やかくん3000SXは活性炭や特殊な吸着剤で、また2000SSとゆかるシリーズは特殊吸着材を使うことによって、空気中のホルムアルデヒドを吸着し、室内を清浄に保ちます。
断熱性能はワラ床に比べて約2倍。冬には床下からの冷気を防ぎ、夏には冷房の効き目を高めますから、一年を通じて快適なうえ、省エネにも貢献できます。
タタミおもての吸音性により、室内の音の響きをやわらげます。また畳床の適度なクッション性により、階下で気になる床衝撃音の対策にも効果的です。
適度な硬さと弾力性を備えた<健やかくん>は、硬すぎず、ふわふわせず、まるで高級旅館の座敷を思わせるココチ良さ。ゆっくりとくつろげる空間を提供します。
たたみボードが重量を支えますから、簡単にへこむことはありません。重量のある一枚板のテーブルを使っても、へこみが目立つことはありません。(注)畳表は凹むことがありますので当て板をしてください。
表面の凸凹が少なく、掃除機の吸引効果をさまたげません。また、硬さと柔らかさの差が少ないため、お年寄りがつまづく心配もありません。
「ダイケン健やか畳床」は家屋の解体材などの木材を再利用した素材。森林資源の保護に貢献します。
中芯に使用するたたみボードを約15~30%軽量化することにより、全体で約15%の軽量化を達成しました。(健やかくん3000SX・2000SS・ゆかるシリーズ)
たたみボードのみで構成された畳床に、
ホルムアルデヒド吸着性能をプラスしたハイグレードタイプ。
たたたみボードのみで構成され、
リサイクルにも対応した標準タイプ。
厚ささずか15㎜でフローリングとの
段差も最小限に抑えるバリアフリー対応タイプ
熱による反りや寸法変化が少ない床暖房対応タイプ。※健やか畳床 座スリムZを使用